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  • 2018.02.12

お雛様にみる日本人の姿勢の移ろい

こんにちは。
中途採用担当の山崎です。


2月も半ば、既に立春を経て旧暦では季節は「春」。
小さな女のお子さんがいらっしゃるご家庭では、そろそろお雛様の飾りつけをされている頃かもしれませんね。

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女児の健やかな成長や幸せを願い飾られるこのお雛様ですが、
このお雛様には約500年程の歴史があり、実はその座り姿勢は時代を経るにつれ、
変化があったというのはご存知でしょうか。

お雛様が作られ始めたのは寛永期(1624-1643年)。
その後、享保期(1716-1735年)までのお雛様は正座をとっておらず、足の間には隙間を作っています。
お雛様の姿勢に変化が起きたのはその後の時代。

宝暦期(1751-1763年)に作られたものからは足の幅が狭くなっていることから
正座をしているのでは?と考えられているそうです。

このことから、ちょうどこの頃から民間の間でも「正座」が習慣として広がってきた象徴でなのでは?
と推測ができます。

世界中でも正座を日常的に取るのは日本だけだと言われており、
日本人の奥ゆかしさや行儀の良さ、丁寧さを示すものとも言われています。

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実はその姿勢には
・股関節・膝関節・足首の可動域が広がる
・集中力が高まり精神安定に繋がる
・姿勢が綺麗になり美しい声を出せる
といった様々なメリットがあるんです。


一年に一度、周囲を和やかにそして華やかにしてくれるお雛様。
ぜひ私達もこの機会に日本由来の「正座」の歴史や魅力に再び触れてみてはいかがでしょうか。

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